妊婦が知っておくべき3つのこと

妊婦が知っておくべき3つのこと

Carmen van Zanten midwife and naturopath

カルメンは、ロンドンの病院に勤める自然療法専門家で助産師

ロンドンの病院に勤める自然療法専門家で助産師のカルメンは、栄養学、自然健康そして助産術についての知識を広めています。彼女は、女性の健康問題に熱心に取り組み、妊娠中の女性のための栄養学とレシピのブログthepregnantchef.comを始めました。妊娠後からその後の一生にわたって体形を保ち健康的に暮らす為のコツを教えてもらいました。お読みください。

妊娠中、特に陣痛中に助産師は妊婦の膀胱の健康にも細心の注意を払っていることはあまり知られていません。助産師さんに、他にも気を使っている大事なことはありますかと聞いてみてください。

陣痛中、助産師さんは妊婦と赤ちゃんが無事に出産を終えることに集中しています。でも、妊婦の膀胱にもっと注意を払ってもらいたいの。そうしないと、あとで問題の原因になりかねません。

#1 陣痛中におしっこに行くようにしつこく言われるのはなぜ?

あなたが出産経験者なら、陣痛中に助産師さんからトイレに行って排尿するよう何度も言われませんでしたか?理由はいろいろあるけれど、膀胱というのは実に大事な役割を持っています。

  • もし膀胱が満杯だと赤ちゃんの頭が産道をおりてくるのを妨げてしまうとか(時間のかかる分娩を望む人なんていないでしょ)、出産後に大出血を引き起こすリスクが高くなるんです。
  • 陣痛中の圧力増が膀胱にダメージを与える可能性もあり、そうすると出産後に排尿を我慢することができなくなってしまいます。だから、陣痛中に助産師さんはしつこくおしっこにいきなさいというんですよ。
  • 身体が疲れ果ててしまっておしっこの感覚がなくなっているかもしれない。陣痛中におしっこに行くことは難しいこともあります。

#2 排尿は妊娠中の感染症を減らします

陣痛中の膀胱が大事なのはわかったけれど、妊娠中はどうなの?と思っているでしょ。妊娠中は、赤ちゃんという小さな「異邦人」を育てるために免疫システムが自然に下がっているのです(なんて賢いシステムでしょう!)でも、困った面もあります。例えば、妊娠中は病気になりやすかったり、風邪が何週間も治らなかったという経験はありませんか。

膀胱の感染症にもかかりやすくなるわね。そういう感染症は不快なだけじゃなくて早産の危険もありますよ。だから私たち助産師は早期対応ができるよう、毎日、水分を充分とりなさいとか、感染の症状をあったらすぐに知らせて下さいとか、しつこく言うのです。

#3 おしっこを我慢しないで!

だから、妊娠中は膀胱に注意し、水を充分飲み、カフェインは控え、お砂糖を減らし、身体の訴えに耳を傾けるのよ。おしっこしたくなったら、我慢しちゃだめ。将来のためよ。

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