カリンを支える人々:モデルから女性を力づける仕事への転身

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エリンは元ファッションモデル。イタリアヴォーグ誌の表紙を飾っていた彼女が、今はカリンの社員として働いています。このびっくりぽんな大転身の理由を聞いてみましょう。聞き手: キルステン ファンデルコルク(ボート競技オリンピック金メダリスト)

「私は女性の身体がどう見られるかということに興味があったの。モデル業界は、日常とは違う理想的な美を作り出す世界。モデルは幻想の世界です。夢を壊さないため、身体を厳しく自己管理しなくてはいけないのよ。私は10年間モデルとして活動したけど、私が今やっていることは、女性の身体を考えたり見つめたりするという意味で、このモデルの仕事の延長なの。女性の身体に関しては触れてはいけないタブーがたくさんあるけれど、尿もれはその一つにすぎないんです。」

モデルをやめたのはなぜ?

「私の身体が女性的になったから!モデルには女性らしい膨らみやくびれがあってはいけないとずっと思っていたけれど、ある時、外見とかにポーズに縛られるのが嫌になったの。どの業界で仕事したいと具体的に決めてはいなかったけれど、何かをしたい、チームワークで何かを作り上げていく仕事がしたかったの。そういう意味で、モデルの経験は、感性が必要だし観客との触れ合いもあったので、役に立っていると思っています。」

ジェンダー研究で修士号をとったのですね。現在の仕事にはどう関係していますか?

「ジェンダー研究を選んだのはモデルとして仕事をしていたからなんですよ。なぜかというと、第一に、業界でのモデルの身分は、独立事業者なの。とはいっても、仕事は代理店に全面的に依存している状態。この受け身の状態はちっとも自立しているとは言い難いので研究対象として興味をそそられたというわけ。第2に、ファッション業界は、身体に関して極端な世界よね。私は、自分の身体に関し不安を感じるようになり自信を失いかけたの。というわけで、モデル業界とそこでのイメージ形成について修士論文を書くことを決めたんです。そして、私は自分の研究成果を実践してみたいと思ったんです。」

貴女の考えはカリンにどう反映されている?

「大企業は、女性にケア用品を提供するけれど、癒しは提供していないでしょ。カリンでは、骨盤底筋トレーニングができるし、同時に下着で安心感も得られます。つまり、女性として積極的に自分自身で問題解決し、健康管理を自分自身で行うことができます。薬にもパッドにも高額な手術にも頼らなくていいのだから、本当に女性の力強い味方。ただし、意志が強くて忍耐力がないといけないけどね。速さが求められる社会では難しいことだけれど、カリンで、私たちは巨人ゴリアテと戦うダビデになることができるんです。」

貴女の原動力となっているのは?

「大企業の製品とは一味違う製品を女性に届けたいというのが私の原動力よ。革新的なヘルスケアは消費者に最先端の技術を届けることなの。カリンが大事にしているのは、女性の味方になるということ。カリンは他人に打ち明けにくい恥ずかしい問題を取り扱っているけれど、商品を市場に出すまでには強い信念と時間とエネルギーを必要としました。でもそれだけの価値がありました。あなたの身体はあなた自身のふるさとで、それを癒すことができればその努力は報われるのですから。」

東京にも拠点がありますね。アジアの女性はこの製品をどう見ていますか?

「日本の女性の好みは洗練されているし、身体のケアを大事にしています。下着の品質はとても優れていて、下着売り場はパステルカラーにあふれているのよ。女性の体形は欧州とはちょっと違うけれども、尿漏れについてはやっぱりアジアでもタブー視されているのは同じね。アジア市場に進出するには文化的ノウハウが必要だけれど、カリンの日本の仲間たちは経験豊富なので安心です。」

初めてカリンのことを聞いた時どう思いましたか?

「最初から前向きに考えましたよ。カリンは女性の「口にしてはいけない」ことに関する技術です。初めてジュリア(デザイナーでカリンの共同創業者)がカリンを紹介してくれたとき、私はこの技術の可能性を感じました。カリンは女性を自立させ自分の健康を自分自身で管理することができます。これが私たちのスローガン “女性を力づける味方になろう。” につながっています。」

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